9月11日 岩昌寺 観音堂 完成引き渡しが無事終了しました。
格子戸から洩れる明かり、本堂から庭を眺めながらのアプローチ。
正面から見た外観と 内部空間との ズレ がうまく出来たと思います。
雨落ち対策として砂利を敷き、浸透管と枡を設けています。秋冬としばらくは様子を見ながら、池の眺めや植栽など庭も整備していく予定です。
8月9日 リノベーション物件現地調査で、丹波山村に行きました。
夏休み中 丹波渓谷は、釣りやバーベキューを楽しむ家族等で賑わっていました。
丹波山村では、かどや旅館、木洩れ日、たばやまコミュニティサロン 等交流施設整備に関わってきました。
今年も、玄関から ツバメが四羽 巣立っていきました。
富士吉田
7/20 FUJIHIMURO OPEN FACTORY(坂牛卓 O.F.D.A)に行く。
旧い製氷工場を ギャラリー・アトリエ・移住者向けレジデンスにリノベーション、
氷室(氷倉庫) RC躯体の大きな空間は、断熱材+通気のための木製スノコをそのままに FRP製トンネルで繋いでいました。
富士吉田建築ツアーにも参加、市内に点在するリノベーション物件を見学、
urban’s camp(ノウサク ジュンペイ アーキテクツ)、Hostel 1889(パーシモンヒルズ・アーキテクツ)、新世界乾杯通り(Sakaushi Lab)、Hostel&Salon SARUYA 他 現在整備中の物件もあるようなので。
主催者も言っていましたが、コンパクトな街に 拠点施設が点で出来て 繋がって 線になって、
ゆっくりと回ってみたいと思います。
偶然 リビタに勤務する黒田氏に会い、8/2 リノベーションセミナーを行うというので、聞きに行きました。
住宅系リノベーション、こだわり・奥深さの分かるセミナーで、今後の参考になります。
品川
7/13、2020.12に閉館が決まっている 原美術館 に行く。
品川駅から徒歩15分、閑静な住宅街、洋風邸宅(設計:渡辺仁)を再生させた美術館です。
個室と一体になった恒久展示+中庭を含めた企画展、よかったです。
国立新美術館 ガラスの茶室ー光庵(吉岡徳仁)
曇り空のため、降り注ぐ太陽光による輝きは見られません。
ギャラリー間では、中山英之展、and then
完成して建築家の手から離れた5つの建物 日常風景のムービー。
家具デザイナー 藤江和子氏と藤森泰司氏 の公開講座を聴く。
建築家とのコラボが多く 以前見学した多摩美術大学図書館 窓際の閲覧カウンター席は心地よかった。
現在3件ほどリフォーム物件に携わっています。
既存の枠のなかで、模様替えにとどまらないデザイン・アイデアを考えています。
桂離宮
梅雨入り
現在計画中建物の件で、中北建設事務所に行く。
向かいの県立美術館「デザインあ展 in YAMANASHI」が今週末で終了 とのことなので見る。
普段意識すらしていない 身の回りの事や物について いろんな気づきがありました。
総合ディレクター 佐藤卓氏 以前講演会でお話を聞いたことがありました。番組制作に当たって、NHKには使えそうなフォントがなく、一つ一つの字体から作り直した とか。
写真は、近所の大工さんの自宅 設計と申請手続きでお手伝いをさせていただきました。
岩昌寺 観音堂 木部は濃茶で塗装。壁・天井仕上げ 当初は真っ白なイメージをしていましたが、グレーや茶など少し色を入れてみました。
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