本 質

9/16 リビングデザインセンターOZONEで、塚本由晴氏による「アアルト窓のふるまい学」を聞く。
窓を切り口にした アルヴァ・アアルト の作品解説でした。
その後、高校同級生の集まりのため千葉県白井市へ
9/17 建築倉庫ミュージアムで 「建築」への眼差し を見る。
杉本博司 の サヴォア邸(建築家ル・コルビュジエ) です。
モダニズム建築を撮影 ぼやけた結果、 建築家が最初に構想したフォルムだけが残る。(現実に妥協した結果付けられたディテールや夾雑物が除かれている)・・・そうです。

工事中のセレモニーホール正面です。シンプルでエッジの効いたデザインになりました。

 

site

現在工事中の物件が1、間もなく着工する物件が3あります。
やはり、デザインした建物が徐々に出来上がっていくのはワクワクします。

写真時計回り(左上から)
セレモニーホールは、11月のオープンに向けて進んでいます。外部足場も取れ外観が現れてきました。
黒を基調とした落ち着いたデザインです。夕闇に映えるように照明も計画しました。

古い納屋を現地解体し、農業体験施設に再生する工事です。後で木を組み直せるように一つ一つ番号を振りながら解体しています。景観重点地区なので外観はそのままに、内部は耐震補強もかねて土間コンクリートのシンプルでモダンな空間を目指しています。

甲州市消防団の詰所です。先日施工業者も決まり間もなく着工です。周囲の公共施設に合わせて濃茶をベースにした外観になる予定です。

寺院のホールです。山門を入った左側がシキチです。背後の山を拝む開放的な建物です。

クライアント、施工業者と一緒に作っていく過程は大変ですが楽しいものです。